「できたこと」を目で確認できるように、ごほうびシートやがんばり表を家庭で使いたいことがあります。固定デザインのPDFでも始められますが、目標、名前、マス数が合わないと手書きで直す必要があります。
HIKARI STUDIOのごほうびシート作成ツールは、1枚の目標と10・15・20・30マスを組み合わせ、A4縦のシートを作ります。シール、スタンプ、色ぬりから使い方を選べます。登録は不要です。
最初に「1枚で取り組むこと」を1つ決める
入力欄の「目標」には、できたかどうかを親子で確認しやすい短い行動を書きます。「いい子になる」のような広い表現より、「じぶんで はみがき」「かえったら てをあらう」のように、1回の区切りが分かる言葉のほうが使いやすくなります。ツールは達成を自動判定しません。いつ1マス進むかは、印刷前に家庭で決めてください。
名前は任意です。目標は30文字、名前は20文字まで入力できます。改行や画面の向きを変える制御文字は使えません。入力した文字は別の表記へ変換しないため、作成後のプレビューで誤字や表示の折り返しを確認します。
10・15・20・30マスの使い分け
最初から長い期間を約束する必要はありません。短く試すなら10マス、少し回数を増やすなら15マス、日々の記録に使うなら20マスや30マスを選べます。どの枚数でも、途中のマスと最後のマスに目印を入れます。途中で負担になった場合は、残りを無理に埋めず、新しい少ないマスのシートへ切り替えて構いません。
シールは貼る動作を楽しみたいとき、スタンプは同じ道具を繰り返し使いたいとき、色ぬりは道具を増やしたくないときの選択肢です。選択内容はシート上の説明文へ反映されます。丸い記入欄は、特定の市販シール寸法へ合わせたものではありません。手元のシールやスタンプが収まるか、最初の1枚で確認してください。
ゴールのメモは、空欄でも使える
「ゴールのメモ」には、最後に確認したいことや一緒にしたいことを書けます。何も入力しなければ、印刷後に手書きできる空欄になります。ごほうびを用意する場合も、子どもに分かる言葉で先に確認し、家庭で無理なく実行できる内容にします。
できなかった日の罰として使ったり、食事、睡眠、医療、安全に必要なものを達成条件にしたりする用途は想定していません。強い不安や負担が見られる場合は使用を止め、家庭、園、学校、支援先で決めている方針を優先してください。本ツールは診断、治療、発達評価、学習効果を提供する教材ではありません。
A4で印刷・PDF保存する手順
- 目標と必要な項目を入力し、「シートを作る」を押します。
- プレビューで目標、名前、マス数、ゴールのメモを確認します。
- 「A4印刷・PDF保存」を押し、用紙をA4、向きを縦、倍率を100%に設定します。
- URLや日付が入る場合は、ブラウザのヘッダーとフッターをオフにします。
印刷対象はシート部分だけです。入力欄や説明文は印刷しません。プリンターや端末によって余白と倍率の扱いが異なるため、印刷画面で1ページに収まっているか確認し、最初は1枚だけ試します。PDFとして残す場合は、印刷先から「PDFとして保存」などを選びます。
色面を少なくしてありますが、線の色を完全な黒にしたい場合は「モノクロ」を選んでください。プリンター側の白黒印刷や節約モードを使うと、画面とは濃さが変わる場合があります。
入力した名前や目標の扱い
シートはブラウザ内で作成し、目標、名前、メモをこのツールから外部へ送信しません。Cookie、LocalStorage、SessionStorageにも作業内容を保存しません。タブの再読み込みや終了で入力とプレビューは消えます。必要なシートは、閉じる前に印刷またはPDF保存してください。
保存したPDF、スクリーンショット、印刷物、プリンターの履歴は利用者の端末や環境に残ります。名前を入力したシートを共有するときは、相手と保存先を確認してください。
ほかの家庭向けプリント
文字そのものを練習したい場合は、名前練習プリント作成で、見本、なぞり書き、空欄を作れます。目的を混ぜず、ごほうびシートは記録、名前練習プリントは文字の形に慣れる用途として分けています。
